「名作椅子の修復」
世界的知名度も高く、家具づくりの歴史も長いデンマークの家具。
この度、お客様からご依頼いただいた修復はその中でも有名な2脚の椅子。
その修復の様子をご紹介いたします。
「3107チェア(セブンチェア)」 デザイナー:アルネ・ヤコブセン木部に傷みや塗装の剥がれ、座面のウレタンは劣化のためポロポロと崩れてしまう状態でした。


座面の布を剥がし、木部に再塗装を施しました。


木部はブルー布地はグレーに、イメージがガラッと変わりました。
「CH24」 デザイナー:ハンス・J・ウェグナーフレーム部分の傷みや汚れが目立ち、座面のペーパーコードが切れてしまってます。

ペーパーコードを全て解き、全体を研磨後に再塗装。
その後、ペーパーコードを張り直した状態がこちらです!


この先10年、20年と長くご使用頂けそうな出来栄えになりました。

経年劣化は、名作と呼ばれる様な家具でも必ず起こります。ただし、そのような家具は修理して使い続けられる材料・構造の物が多いのです。名作たる所以ですね。お持ちの家具のリペアからインテリア計画を立てる、そんな選択肢も楽しいのではないでしょうか。
Style Shop つくば店